otto1’s diary

備忘録

台湾ドラマ 一筆お祓いいたします(全14話)を見終わる

このドラマを見ることにしたのは、主人公役が台湾映画 君の心に

 

刻んだ名前(2020年) の主人公だったからだ。

 

このドラマは台湾版ゲゲゲの鬼太郎という印象で見ていた。

 

人の念で具現化した物の怪が、人間の起こした兇悪事件の解決を主

 

人公に依頼するという形で、進行する。

 

全14話笑いながら、泣きながら、終わりをむかえた。

タイBLドラマ Wedding Plan(全8話)を見終わる

なにも期待しないで見たので、面白かった。

 

同性同士の恋愛を嫌う親のことを考え、偽装結婚を計画する出だし

 

から、始まる。

 

偽装結婚の計画のなか、新郎のサイロムとナムヌアが出会う。

 

前半はバンコク、後半はチェンマイが舞台になる。

 

偽装結婚という重いテーマが、底流に有りつつ、本人同士の気持ち

 

に焦点を当てた形で物語は終わる。

中国ドラマ 夢華録(全40話)見終わる

北宋第3代皇帝真宗趙恒と劉皇后の時代。

 

最初の10話はすごく面白かった。後半になるにつれ、水増し感が目立つ。物語の核にいる劉皇后は最終話近くに登場する。劉皇后は中盤で登場させ、夜宴図の話しを深堀りすれば、後半の物語に厚みが出たと思う。惜しい。

中国ドラマ 尚食(全40話)見終わる

明朝の皇帝第3代永楽帝、第4代洪熙、第5代宣徳帝の時代。

 

全体的に面白かったけど、まず、後宮に子供がひとりも生まれないのは、非常に不自然だった。

それに、話数も80話近くはあっていいと思う。

共産党の検閲のせいで、中国ドラマの魅力のスケール感が矮小化している。

後宮ドラマやBLドラマやブロマンスドラマや話数制限の規制せいで、近頃の中国ドラマは、ファンタジー時代劇ばかりになっている。

 

中国ドラマ 有翡(全51話)見終わる

魏晋南北朝時代の南陳の江湖が舞台。

1話1話が面白く、楽しく見ることが出来た。

江湖物には必ず毒が重要な要素として、登場する。

ラストは中途半端な終わり方をせず、大団円という感じだった。